競争社会でへらへら笑って

司法試験という競争社会の中でもへらへらしてる受験生のブログ

27.出版社と著者とタイトルで基本書の表紙を当てろ:白熱!「基本書カルタ」バトル!!!

どうも。飲み会でドン引きされてしまったあずめろです。

さて、Twitter界隈では常に「予備校か基本書か」「基本書を買う学生/実務家が減った」等の嘆きが聞こえ、そのたびに不毛な議論が続いている。140字という限られた世界で「議論」が行われているのである。

 

しかし、本日、本稿によって、そのような無駄な議論はすべて過去のものになったといえよう。

この記事を見た以上、だれもが基本書を読みたくなってしまうのである。そう、「誰もが」。。。

 

 

つまりは何が言いたいのか。

 

 

 

賢明な読者諸君なら既にお気づきであろう(古典教科書風)

 

 

「基本書カルタ」

 

 

をついに「実現」させてしまったのです。

今日はそんなお話。。。

巨人の肩の上にのる矮人

If I have seen further it is by standing on the shoulders of giants.

「巨人の肩の上にのる矮人」とは、およそ一般的な「研究」の考え方としてしばしば引用される格言である。

すなわち、およそ研究(広く言えば「人類の進歩」等も含まれる)は、先人の偉大な発見や主張を元にして新たな発見や主張が作り上げられていくということである。

ちょー平たく言えば、「私たちが○○やれてるの、昔の人たちのおかげだよね!」ってこと。

今回の「天才」的な発想も、まさにこれである。

そこで、私がいかにして「天才」的な発想に至ったのかを、先人たちに最大の敬意を払いつつ、紹介しよう。

 

※以下は作成の経緯なので興味ない人は次まで飛ばしてください。

 

さて、時は今年の3月に遡る。

「読者」登録している『たたたたた』さんが以下のような記事を投稿した。

betweeeeeen.hateblo.jp

 

天才だ。。。

 

愕然とした。この世にはこれほどまでに天才がいるのか、と。

記事内容を要約すると、『本についてくる帯のフレーズを読んで、どの本か当てる』というものであった。

これ自体を法律書(基本書)で行うことも非常に面白いだろうと思う。

しかし残念ながら、私は帯を捨てる派だった。すなわち現状ではこれができない。どうにか転用できないか。。。

この時ふと、芦部憲法って版が変わることに色が変わるよなぁと思っていたが、それはすぐに忘れ去られることになる。

(ちなみに上記記事は非常に面白い(しかも法哲学の書籍メイン)ので余裕があればぜひ読んでほしい。あと本稿の構成は当該記事をオマージュしている)

 

時は過ぎ5月中旬。予備試験数日前(私はコロナで死んでいたが)。

界隈ではかわいいたぬきで有名な『めいり』さんが、以下のようなツイートをしていた。

 

天才だ。。

 

確かに法学部生にとって基本書のデザインは公知の事実的側面があるだろう。

しかしこのように表紙のデザインだけをうまく抜き取る(友人がこれを「高度の抽象化」と呼んでいたため以下そのように表記する)のはなかなかに考え難いであろう。

しかしこのツイートの画像は少数であったし、クイズ形式は競技性が低いだろうと考えた(実際、回答の速さなどを図るためにはボタン等がないとむずかしいと思われる)。

 

と、次の瞬間である。

 

コペルニクス的転回、世紀の大発見である。

時代が時代なら私は元田中から百万遍、聖護院を通って四条河原町まで「エウレカエウレカ!」と裸で叫び駆けていたであろう。

 

カルタにすればいいじゃないか。。。

 

「基本書カルタ」「発明」の瞬間である。

 

すなわち

基本書の表紙を高度に抽象化し、カルタの札のように並べたうえで、読み手が出版社→著者名→タイトルをゆっくり読み、聞き手がその情報を元に該当する札を他の競技者よりも先に取るゲーム

である。

 

しかしこれを「実現」させるのはまだ先の話であった。なぜならこの当時、基本書を高度に抽象化させることは非常に難しいと考えていたからである。

すなわちカルタ化する以上、高度に抽象化された表紙を見ただけで答えが想起できなければならないが、そのような高度な抽象化をいかにするのか、特に「表紙の文字を全て消すのはいかにすべきか」という壁が立ちふさがったのである。

(ちなみに『めいり』さんのは各表紙のうち文字の映らない、かつ特徴がわかる部分をアップにしたのだと思うが、これでは限界がきてしまうという大問題があったのである。)

 

そして6/6。奇しくも本因坊秀策誕生の日、その「発想」は「実現」した。

そういえば友人に動画加工とかで生計を立てている者がいるな、と思いだした私は、何気なしに以下の文面を送った。

 

返信はすぐに帰ってきた。

ちなみにラインの返信を不当に遅らせるやつは僕は大嫌いである(特に異性にはすぐに返信してはいけないとの風潮、あれやめろ)。

そして・・・

!!??!?!?

 

天才だ。。。

あまりの天才さ故にtwitter嘘松さんしか使わない「え、まって」を使ってしまうほどであった。油断すればフランス人夫がマックのJKと一緒に拍手喝采するところであっただろう。

 

 

以上が、「基本書カルタ」発明の経緯及び概略である。

かくして、「基本書カルタ」が実現したのである。

 

このように、「基本書カルタ」それ自体は新規的であっても、その基礎には多くの方の発想が、とりわけ前二者の代えがたいそれによって支えられている。両君に時に多くのことを学ばさせていただたことも今となっては懐かしい思い出である。彼らは余人をもって代えがたい存在であり、ロー生冥利につきるといえる(論文集はしがき風)。

 

ちなみに今のところこのような発想自体は新規性がある(ネット検索してもでてこない)ようなので、ゆくゆくは特許や商標権の登録等をしてがっぽり稼ぐ予定というのは専らの噂である。

(まじめにいうと私の発明ではなくただ既出のアイデアを合わせただけなので、別段私は特に何もしていません。)

「基本書カルタ」開幕、その前に.......

実際に遊んでいるところを早く見せたいが、その前に、「基本書カルタ」の準備方法を伝えておきたいと思う。

なぜなら本稿をみて、(巨人ではない)私の肩の上に立つ矮人が現れるかもしれないからである(実際の競技が見たい/したい方はこの章も飛ばしてください)。

①基本書を選定しよう

当然ながら基本書を選定せねばならない。

これは対象プレイヤーにもよるが、一般的には基本七法から選択するのが良いだろう。

この中でも、民法・刑法・商法・行政法は比較的特徴的な表紙の基本書が揃っているように思う。

対して、憲法民事訴訟法・刑事訴訟法は数が少ないように思う。

そこで、科目間の札数を揃えるため、「基本書カルタ」の「基本書」を広く捉える見解に立つことにした。すなわち「基本書カルタ」の「基本書」とはおよそ法律を勉強するために使用する法律書を指すと解するのである(広義説)。かように解すれば演習書や判例百選なども含めることができ競技性に幅を持たせることができるだろう。

(ちなみに友人には「基本書」をおよそ社会通念上の基本書のみとする者(中間説)から、社会通念上の基本書の中でも『基本刑法』のような予備校寄りのものを除く者(狭義説)もいた。プレイヤーには始まる前に「基本書」の解釈をすることを強く推奨する)

 

さて、解釈をした後はひたすらネットサーフィンで基本書表紙探しである。この選択はまさに読み手の理解が試されるところでおり、時間をかけて選択せねばなるまい。

プレイヤーに共通する基本書の方が望ましいため、授業指定教科書がある場合には優先的に採用するのが良いだろう。

また、後述のように同じ基本書でも異なる版を選択する方法もあり得る。例えば芦部憲法や江頭会社法などがこれに該当するであろう。このようにすればより競技性が増すといえる。

一方、リーガルクエストなどの表紙デザインが同じものは基本的には採用が見送られるべきである。少なくとも採用するのは1冊までであろう。

加えて、この後の高度に抽象化する工程との関係では、なるべく文字が少なく、かつ、文字の背景が単色であることが望ましい。江頭会社法などは背景が凝ったデザインであるからこそ、加工には時間がかかることになる。

私は今回軽く選んだだけで35札となった。これくらいが許容限度であるように思う。

もちろん難易度を上げれば札を無限に増やすことができるであろう。

基本書探しの後の写真フォルダ

②基本書を高度に抽象化しよう

さて、画像を選択したら次はメインの高度抽象化である。

しかし、申し訳ないが、実はこの工程を私は知らない。というのも、先述のように画像の加工に詳しい者に全て委託したからである。

そのためよくわからないが、1枚あたり10分程度かかるそうである。ソフトは"photoshop"なるものを使っているそうだ。

よくわからないが、やろうと思えばだれでもできるらしい(好んでやるやつもいないのかもしれないが)。

彼の協力がなければ当然「基本書カルタ」は実現しなかった。心より感謝したい。

③印刷しよう

さて、高度抽象化が完了したら、次はいよいよ印刷である。

ここではカルタ札の性質上ある程度小さく、かつ頑丈である必要がある。

そこで今回はコンビニの画像印刷機能を使うことにした。これならスマホから、1枚あたり30円という安さで印刷できる。

実物はこのようなものであるが、光沢もあり、ある程度の頑丈さもある。サイズも程よいだろう。

④お友達を呼ぼう

さて、これにて物理的な問題は解決した。

しかしここで人にとっては人生最大の困難に直面することになる。

そう、「基本書カルタ」をできるお友達がいるか、である。

当然カルタは1人ではできず、最低3人(読み手1人・聞き手2人)以上が必要なわけだが、多くの場合は「基本書カルタ」をできるような極めて高い教養(予備試験短答試験の一般教養得点60/60程度)を有する同級生に巡り合えず人生を終えるはずである。

 

しかし結論から言えば、京大ロー生、こと私、にとっては心配無用であった。

なぜなら私の周りにいるのは天下(天下とは「都」内に限ることは内緒)の京大ロー生。司法試験合格率は予備試験合格者に劣り、大手事務所への就職力では都心上位ローに劣るはものの、教授名・学説名・基本書の表紙の暗記力では日本に勝るものはいないトップ集団である。

曽根説と聞けば相当因果関係、平井説と聞けば損害論を、はたまた井田・山口・安田・山本・伊藤・池田・・・・日本人にとって一般的なはずの名字を聞けば当該学者の見解と著作物を瞬時に想起する特殊訓練を受けた、司法試験には問われないありとあらゆる法律学説知識を有した彼らにとっては、「基本書カルタ」など産まれたときから経験済みであると同値なのである。

そういうわけで連絡すればほいほい釣られるのであった。連絡しただけですぐに6人も来た。ありがとう(暇人かこいつら)

きっと基本書の表紙を出題してもらう機会を欲していたのだろう。

それはそうだ。「危険の現実化」と書けば因果関係の規範が定まったことになる、「損害」の意味さえ聞かれない司法試験になんの価値があるのか、なぜ芦部憲法の表紙の色を1版から7版まで順に記述する試験ではないのか、司法試験とは本当に実務家登用試験であるのか、理由付けなき規範になんの意味があるのか、具体的規範なき事実認定に何の価値があるのか、みながもんもんとした日々を送っているからである。

 

話がそれてしまった。そういうわけで一般的にはプレイヤーを募るのが難しい。とりわけ学部生や予備校生には難しいかもしれない。しかし安心してほしい。法律をこよなく愛する者は実は近くにいるものだ。勇気を出して隣の見知らぬ人物に声を掛けよう

「『基本書カルタ』やりませんか」、と。

きっと答えてくれるであろう。

「はい///」、と。

 

そこから育まれる故意もあるかもしれない。

 

(それか京大ローに来よう)

「基本書カルタ」開幕......!!!

さてさてさて、以上で準備段階は終了である(長すぎたごめんね🥺)。

いよいよ「基本書カルタ」開幕である。

既に概略は説明したが、新ためて規範(ルールとも言う)を説明しよう。

規範(ルール)

※以下は一般的な遊び方であり、人数や回数などは自由に変えて良いものとする。

①札を適当に並べ、その周りを囲むようにプレイヤーが配置につく

②1分間、札の配置と基本書名等の想起時間を与える。

③読み上げ回数は10回程度とする。 

④読み手は、出版社名→著者名→タイトル→版の順に、これをゆっくりはっきり読み上げる。

⑤聞き手は分かり次第正解の札を取る。取った際にはマナーとして著者名とタイトルを発するのが良い(別段言わなくても良い)

⑥正解であれば自分の持ち札とする。間違いであればその札を元に戻し、お手つきとして1回休憩とする。

⑦これを10回程度繰り返し、最終的に持ち札の一番多いプレイヤーの勝利である。

⑧優勝者は「基本書マスター」の栄誉が与えられ、悩めるロー生におすすめ基本書を読ませる権利(強制力有り)を得る。

(⑨なお、表紙デザインに合致する基本書が複数ある場合でも、著者タイトル名に合致する札があればそれは取って良い(例えばリーガルクエストの表紙札がある場合に『リーガルクエス刑事訴訟法』との読み上げがされたとする。この際、リーガルクエストの表紙が直ちに『リーガルクエス刑事訴訟法』であるとは言えないが、『リーガルクエス刑事訴訟法』の表紙札として合致する以上、当該札は正解となるということである。)つまりは十分条件ではないが必要条件である以上は正解札とするということである。)

プレイヤー紹介と意気込み

ではいよいよ、、、、開幕だ!!!!!!!

以下では僕のイマジナリーフレンド(wgtmくん,hzmくん,kwsmくん,dnduくん)ともに遊んでみます。

知能レベルは短答式試験で刑法理論を議論し始めるゼミ生ABCD...程度である。

はてさて、果たして大丈夫なのでしょうか。。。
心配はさておき、とにかく開幕です!!(ここからは皆さんも一緒になってお考え下さい)

第1問

     ゆ

 

 

 

     う

 

 

 

     ひ

 

 

 

     か

 

 

 

     く

     い

 

 

 

     だ

 

 

 

     ま

 

・・・・・・・

 

 

 

 

正解です!

正式名称は有斐閣、井田良(まこと)、講義刑法学・総論、第2版』でした!

さすがwgtmくんですね!刑法にも造詣が深いようです!!

みなさんゲームの流れはわかりましたか?こういうことなのです!

では、次行きましょう!

第2問

     こ

 

     う

 

 

 

     ぶ

 

 

 

     ん

 

 

 

     ど

 

 

 

     う

     し

 

 

     ん

 

 

 

     ど

 

 

 

     う

 

 

 

     こ

 

 

 

     う

 

 

 

     じ

(おや?なかなか札がとられませんね。。。)

     し

 

 

 

     ん

 

 

 

     み

 

 

 

     ん

 

 

 

     じ

 

 

 

     そ

 

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

 

正解です!!!!

一歩早かったhzmくん!獲得です!!

正解は『弘文堂、新堂幸司(こうじ)、新民事訴訟法、第6版』でした!

どんどんいきますよ!!

第3問

     い

 

 

     わ

 

 

 

     な

 

 

 

     み

 

 

 

     しょ

 

 

 

     て

 

 

 

     ん

     あ

 

 

     し

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

 

不正解です!!!

では続けますね。

      べ

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

 

正解です!!!!!!

正解は岩波書店・芦部 信喜(あしべ のぶよし)・憲法・第6版(緑)』でした!

さすだdnduくん!解説までばっちりですね!

でも、みんな仲良くしようね。。。!!

第4問

     い

 

 

     わ

 

 

 

     な

 

 

 

     み

 

 

 

     しょ

 

 

 

 

     て

 

 

 

 

     ん

      な




 

・・・・・・・・

 

 

 

 

正解です!!!!!!!!

kwsmくん!なんでこんなにはやく???

すごすぎます!!!!

しかしこれで皆1枚ずつ。。。

最後の1戦にすべてがかかっていますね!!!

第5問

     た

(わずかに、わずかにであるがwgtmくんの手が早かった)

 

 

・・・・・・・

 

 

 

 

 

正解です!!!!!

『立花書房、川出敏裕(かわいでとしひろ)、判例講座刑事訴訟法(捜査・証拠へん)第2版』でした!!!

出版社が「立花書房」なのはこの本だけなのでした!!

みんなすごすぎます!!!!本当にすごい!!!!!

 

さて、みなさん最後に一言をお願いします!

実際に遊んでるシーン

さて、改めて、「どうでしたか???」

え??

「最高だった」??

「毎日やりたい」??

「合コンでやるべき」??

 

ん?

「きもい」

「正直マジで引いた」

ロースクール行きたくない」

国際法は無力」

 

(●´ω`●)えへへ。大好評なようですね!!

よかったよかった。

というわけで、まああんまりうまく表現はできませんでしたが、こんな感じでした。

 

ちなみにもちろんリアルでもやりました。

京大にはなぜか『基本書カルタ』をやる場所がないので(カルタをする自由が侵害されています)、ジャンカラでやりました。人数は僕含め7人です。

 

で、まあ正直これは作った段階で満足してて、盛り上がるかなぁ・・・とか心配に思っていたわけです。

 

 

結論から言います。

 

 

 

 

 

盛り上がりました

 

 

 

 

最初の1回だけ戸惑っていましたが、2回目からはみんなマジで目が本気です。

僕は1回ずつ解説とかする予定だったのですが、みんなの「早く次読めよ」の圧がすごく、バンバンやりました。

結局30読みくらいしたところで終了。ちなみに全枚数は40枚程度です。

1位の方は9枚獲得でした。時点が6枚とか??

 

で、かなりレベルが高く(きもく)正直僕も引きました。

上述の立花書房は実際にあったことです。ある1人が「立花」と聞いた瞬間に札を取っていて引きました。

また、カルタは進むにつれ札が少なくなっていくのですが、ある段階で「弘文堂」と発した瞬間に『憲法判例の射程』を取る友人もいました。「机に弘文堂出版の本がそれしかなかった」といわれました。「僕札取れないかも」とか言ってたやつがこれをやったので、僕は今対人恐怖症です。

他にもみなさん基本的には出版社+著者で当ててくるし、なんなら出版年を言う人もいて、もう頭おかしい(誉め言葉)と思っていました。

みんな早すぎて、単なるカルタになっていました。

え??おかしいおかしい。

 

ちなみに1人一般人枠()の友人もいたのですが、その子も2枚獲得していたので、十分に遊べる内容と思います。

 

が、僕はこれを飲み会で紹介したところマジでドン引きされたので、人は選んだ方が良いかとは思います(戒め)。

 

ということで、以上が『基本書カルタ』の全容でした!!!

「基本書カルタ」の応用

さてさて、基本的な遊び方は紹介したのですが、他にも応用ができるのでそれを紹介しておこうと思います(なぜか以下は文語体です)。

①特定分野ver.をつくろう

今回はロー生全般向けに作ったが、当然プレイヤーの学力レベルに合わせてカスタマイズも可能である。

例えば(私が好きな)国際法を専攻している院生ならば、国際法の基本書+著名な論文集+海外基本書等で作ることもできる。浅田国際法やShaw"International law"ならば版によって表紙も異なり面白いだろう。日本語/英語いずれで読まれるかという時点で面白い(てか誰か作れ)。

他にも法律基本書に限られず、理系等も遊ぶことができるのではないだろうか。

判例百選Ver.をつくろう

法律限界オタクならば百選の表紙はすべて覚えているのは当たり前である。ならば百選の表紙のみの「基本書カルタ」をつくっても面白いだろう。

難易度はとてつもなく上がるが、限界ロー生ならば楽勝であろう。

③基本書クイズVer.をつくろう

今回は出版社著者名タイトル版を読み上げ、該当する基本書を取るゲームであったが、逆に高度抽象化基本書表紙を見て著者名タイトルを当てるクイズ形式にするのも面白いのではないだろうか。

例えば答えを言う際にも、タイトルなら1点、著者名も言えれば2点、出版社まで言えれば3点などにすれば競技性も出るだろう。

④基本書神経衰弱Ver.をつくろう

これはクラスメイトからのアイデアである(彼もまた天才である)

すなわち神経衰弱でも面白いということだ。普通の神経衰弱と変わらないとお思いの方もいるかもしれないが、札を取る際には著者タイトルを言わなければならないとすればこれまた競技性が出るだろう。

欠点としては2枚準備しなければならないということか。

⑤基本書大喜利ポーカーVer.をつくろう

これまた別のクラスメイトからのアイデアである(彼もまた天才である)

すなわちポーカーをすればよいというのだ。普通のポーカーなら役が決まっているが、基本書大喜利ポーカーは自分で役を「作る」のである。つまり、自分の手札から、何らかの法則性を見出し、それを説明(大喜利)、一番「うまい」者が勝者ということだ。

例えば「結果無価値論者スリーカード」「京大系民法学者+東大系民法学者フルハウス「同門同期ペア」など、多様な役が生み出されることであろう。

諸君らの創造力に期待するものである。

おわりに

以上で、『基本書カルタ』紹介は終了です。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

久々に大作を書いたので、面白ければ「いいね」や友人への紹介などしていただけると幸いです。

 

ゆくゆくは京阪神ロー生基本書カルタ交流会全日本基本書カルタ選手権大会等を開催したいですね。

 

ではでは・・・

 

 

P.S.京大ロー生で遊びたい人がいれば連絡してください。貸します。

 

 

 

(●´ω`●)