競争社会でへらへら笑って

司法試験という競争社会の中でもへらへらしてる受験生のブログ

五.京大ロー生徒然日記 京大ローを紹介するます(前編)の巻

京大ローを紹介するます

どうも。あずめろですます。写真はロー棟から法学部棟に行く通路の写真。ここ通るの大好きます。

さて、いつの間にかテスト1か月前になってるます。

ということで約1か月振りの徒然日記を書くか、、、と思っていたのですが!なななんと、ロー入試が近いらしい!最近京大ローも説明会があったらしいます(昨年が懐かしいます)。

ということで今回は急きょ予定を変更して京大ローを紹介する記事を書くます。

といっても単純に紹介してもつまらないので、なるべくカジュアルにフラットに、そして生の声を、調べてわかる情報ではなくあまり知られていない情報を中心に、紹介しようと思いますます(これはさすがに用法違うかます)(アーニャ語って使いたくなるよねます)(でもこれ以上使うと媚びてるとかつまらんとか言われるからやめます)。

 

※①以下の紹介は当然ながら、私の経験の下、私の周囲の人間関係等に基づいて書きます(これはアーニャ語ではありません)。なので当然間違ってる?(少なくとも一般的とはいえない)こともあると思いますし、評価が異なることもあります(これもアーニャ語ではありません)。可能な限り、なるべく「事実」多めで、「客観的」に書きますが、これは『あずめろを基準人として客観的に書いた』ものであることにご留意いただければ幸いです(伝われ)。

※②私は既修組ですので、既修目線のことしか書きません(書けません)。こう言うと未修との違いを意識してるとか言われるのかもしれませんが、そういうことは考えてないので、その点もご了承ください。

※③私の年から在学中試験との関係でカリキュラム変更になっているので、当然それを前提に書いています。

※④京大ローの良いところを述べるときに、比較対象として他のローを持ち出しますが、他のローを貶めるような意図はありません。比較するので必然的にそうなってしまうこと、ご了承ください(そうはいっても嫌だったらごめんね🥺)

※⑤上にも書きましたが京大ローならではっぽいことを中心に書きます。なのでロー一般のこと(例えば出席要件など)はみなさんで調べたりしてください。

※⑥カリキュラムや授業等は一般的な記載に留め、各科目個別の話はいつか別の機会にします。

カリキュラム

ocw.kyoto-u.ac.jp

前提としてカリキュラムはここで見れます。内部のものと大差ありません。ご参考までに。

必修科目

ローは必修科目があります(必修なる概念のない学部でしたので戸惑いました)。基本的には7法+実務科目(民実・刑実・倫理)です。

2年前期は6コマ行政法国賠以外・民法債権+不当利得+若干総則・商法メイン論点・刑法総論刑事訴訟法捜査法・民実実務基礎)です。

商法のメイン論点とはメインということです()。民訴と憲法は後期からになります。入学していきなり7科目はきついので正直すごくありがたいです。

ちなみに他の記事で書いてるように行政法はほぼすべての範囲を14回で終わらせるので爆速です。瞬間風速は秒速100mです。秒速5㎝ではありませんでした(死)。

行政法総合の授業速度

2年後期は8コマ憲法人権・民法物権+不法行為・商法マイナー論点・民事訴訟法既判力と訴訟形態以外・刑法各論・刑事訴訟法公判+証拠・法曹倫理・民事法文書作成)です。

商法のマイナー論点とはマイナーということです()。民事法文書作成とは3時間の起案を行うもので、後述のように土曜日に行われますが、通年科目であり、起案も半期で2回ほどです。要するに2か月に1回一斉起案があるという感じです(毎週講義があるわけではありません)。法曹倫理はグループワーク?をするそうです。

8コマは多いのですが、7科目自体に該当するのは6コマなので大丈夫でしょう()。

 

3年前期は4コマ(公法総合(憲法統治+国賠?)・民法その他?・民事訴訟法既判力+訴訟形態・民事法文書作成)です。

来年のことなので内容が定まっていませんが、確かこんな感じだったかと思います。

3年前期は司法試験との兼ね合いから、クオーター制になります(1週間に2回授業をする形式)。テストは通常の期末試験の時期に行うそうです(司法試験受験後に期末試験実施ということ)。

ちなみにこのクオーター制の導入やテストの時期はローによって異なるので調べたほうが良いかもしれません。確か一橋ローはクオーター制を導入の上、テストを司法試験に行う予定をしているとかだった気がします(変更していたらすみません(要検証))。

 

3年後期は1コマ(刑事実務基礎)です。

在学中試験との兼ね合いで後期にしてくれたそうです(ありがたい)。でもおかげで落としたら即留年です()。

 

総じて均等?な感じがしますし、負担を減らしてくれている感があります。うれしい。すき。阪大ローとかは2年前期に7科目あるらしく、いきなりスパルタだそうです(どっちがいいかはわかりません)。

あとよくわかっていないのですが必修が他のローより少ないらしい?かもです。名大ローとかはけっこう必修で詰め詰めと聞きました。加えて必修科目に司法試験にあまり関係ないものがないのも嬉しいかもしれません。東大とか一橋はある?(英語の授業とか?)ということを聞きました。

必修が想定よりあまりなかったのは意外でした(まあこれ以上増えてたら死んでたからよかったけどね())。特に3年前期にコマが少ないのがうれしいですね。2年まででの授業を参考に、最後の追い込みができるのでありがたいです。

開講時間

開講時間は2限~5限です。民事法文書作成を除き、1限開講はなかった気がします。京大分かってる。しゅき😍(ちょろい(乙女))。2限と5限は後に授業がないので延長することがあります。まあしゃーないよね。たぶん。

お昼は1時間15分あるので延長しても大体大丈夫です。たぶん。

選択科目

選択科目(必修科目以外のこと)は、

「選択科目Ⅰ」(基礎法分野)

「選択科目Ⅱ」(それ以外、司法試験上の選択科目含む)

「実務選択科目」(エクスターン模擬裁判(国際法某pan Cup とか某ssupとかではない))

があります。

それぞれどれを選んでも良いですが、それぞれ何単位以上は取ってね、というのがあります(選択必修)。それぞれ4単位以上12単位以上2単位以上、です。

既修者は2年前期から卒業までに総数66単位=33コマ取る必要があり、必修科目が19コマあるので、選択科目は14コマ以上取らなければならないということでしょう。ちなみに法曹コース上がりの人は「選択科目Ⅰ」の履修が免除されることになっています(一見明白に憲法14条違反で違憲無効)。

 

選択科目はたくさんあります。目移りするほどあります。履修登録の時に興奮してたくさんとって、授業聞いたりテスト前に絶望するあるあるが体験できます。

司法試験の選択科目はすべて開講されています。ただし環境法だけは専門の教授がいない?ので開講数が少ないです(それでも外部の人を招いているのか開講はされています)。

選択科目で個人的にうれしいのは法解釈学の方法論とかあったりしたことです。法概念論の授業あるのうれしい(H.L.A.ハート/ドウォーキン、あなたはどちらですか?DMで教えてね♡)。

あとは企業法務系とか消費者法とか?国際法もたくさんあるのでいいですね。一方で政治系の授業がほぼないのは悲しいですね。政治思想史、受けたかった😭。

3年生からは演習(少人数授業)もあります。何をやるのかは不明ですがいろいろ試験に役立つことから役立たないことまで教えていただけるようです。

また、一部法律理論専攻の授業も取れるので、そちらのゼミも受講できます。僕は受講する気まんまんでしたが英語ではなくドイツ語と聞いて2時間眠った・・・。

そして目をさましてからしばらくして

理論専攻の授業がドイツ語であることを思い出し・・・・・・泣いた・・・・

※これはイメージです。

他のローより種類が多いのか少ないのかは全くわかりません。ローの定員が多いから選択科目の種類も多いのかな?

司法試験対策メインの方でも、司法試験に関連する選択科目を取れば全然負担にはならないのかもしれません。例えば行政法の選択科目とかは特定の個別法の読み解きの中で総則や救済法の知識を使うでしょうし、そういうのを取ればよいのではないでしょうか。

以上がカリキュラムです。まあぶっちゃけロースクールって制度が厳格に定まってるから、どこのローでも司法試験に「関係ない 」授業取らなきゃいけないよね。とはいいつつ、我々受験生には死活問題なのでね、、、、です。

中間テスト

中間テストはありません。たぶんどの科目も。。。?少なくとも必修科目はないです(東大ローもないようですが、他のローは結構あるようです)。

これが良いのか良くないのかはわかりません(中間テストがあることでテスト範囲が減る?ことや、ペースメーカーになることもあると思いますし、逆に中間テストがない方が気ままに勉強できることもあると思います)。

とりあえず中間テストがないという情報だけ、書いておきます。

P.S.小テストもたぶん一切ありません。

単位評価

実は結構みんな単位取れています。A+、A、B、C、D、Fの評価分けがなされていますが、(理論的には)Bに85%まで入り、それ以外の方もほとんどがCに入っており、若干名がDに入っています。これは配布される内部資料にも載っています。Fは各クラス2~3名程度(科目によってはFいないクラスも全然あります)。

実はFがめちゃくちゃ少ないのです(数字は出せませんが、ここに異論はないと思います)。ロー入って一番意外でした。で、これを知った時に「京大ローやっさすぃぃぃっぃ!!!」と思ったのですが、よくよく考えれば内部生6割ほどの京大ロー生が一生懸命頑張って、やっとこさこの評価割合なんじゃね?と気づくに至りました。つまりこのFの割合が低いのは、予備口述試験二回試験の不合格者が少ないのと同じく、死に物狂いで頑張った結果なだけでは?ということです。期末試験を受ければその真偽はわかるでしょう・・・・

ちなみに良い評価を貰うのは大変そうです()。

note.com

ちなみに留年率とかはこちらのブログ等が詳しく論じています。

特に未修の情報は僕のブログの射程外なので、こちらを参照してください。

学期

前期は4月7日ごろから始まり、ゴールデンウィークをはさみ(ヾ(≧▽≦)ノ)14コマの講義をして、7月下旬から期末試験です。8月上旬に終わり(僕は今回は8月3日終了)、9月末まで夏休みです(ヾ(≧▽≦)ノ)

後期は10月1日から始まり、12月28日まで授業、そこから1月4日まで冬休み(ヾ(≧▽≦)ノ)、1月下旬から期末試験です。2月上旬に終わり、4月上旬まで春休みです(ヾ(≧▽≦)ノ)

 

あれ?学部と同じぢゃん卍、と思ったあ・な・た。

そうなんです!最高では?夏休み・冬休み・春休みがちゃんとあるんですね(ちなみに秋休みはありません。なぜ??)。これロースクールに入って一番驚きました。

ちなちなみに休みがちゃんとあるのでサマークラーク等への参加もしやすいと思います。

あれ??サマークラークの予定が・・・全然・・・ないなぁ・・・たくさん遊んでってこと・・・・ですねヾ(≧▽≦)ノ!!!!

 

は?(゜_゜)

 

ちなみに授業終了後から期末試験の間にテスト週間なるものはありません(ふざけんな!今すぐ作れ!復習が間に合うわけないだろ!アホ!マヌケ!おたんこなす!お前の六法平成30年版!)

復習はその都度やっとけよってことですね(わかったか4月の僕)。

授業

内容

良いのではないでしょうか(誰目線だ)。今のところ全部「ため」になってますし、基本的には学説偏重な感じもしません(これ「へんちょう」らしいですね。ずっと「へんじゅう」だと思ってました)。

必修科目は、事例問題を解く形式と、判例の理解を深める形式(判例の射程とか整合性とか)のものに二分されています。

前者は司法試験に直結しますし、事例検討の中で判例の話ももちろんします。ありがたいです。

後者はケースブックを使うのがほとんどなわけですが、判例の理解を(相対的に)深めるために学説を使うって程度だと思います(ここは人によって評価が異なるとは思いますが・・・)。あと、設問の多くは「○○の場合はどうか?」って問なので結局事例問題みたいな感じです。刑訴とかは特にめちゃくちゃありがたいです。マジで刑訴むずいので。

 

授業レベルは高いかと思います。先述のように基本的知識(例えば条文操作や判例知識など)は前提に、その射程とかその先を授業しています。なので問題集とかは一通りやっておかないと大変なんだろうなぁと思います。が、京大ロー入る段階で問題集とかは一通りやっていると思うのでその点はやっぱり心配ないでしょう。

 

ちなみに担当の先生方には司法試験考査委員経験者が結構いらっしゃるので、そういう点でもありがたいです。あと答案でどう書くかってのも教えてくれる授業がまぁまぁあるのでその辺も嬉しいです。

 

ここまで受けた感想はそんな感じですが、授業を聞いて思ったのはとりわけ「あてはめ」の力が伸びたなぁってとこです。今まではなんとなーく当てはめしてたのが、ロー入ってからはどういう体系で当てはめるべきかとか、当てはめの流れとかを意識できるようになりました。ここが一番よかったかなって思っているところです(刑訴とか刑訴とか刑訴とか)。

あとは個人的にもう少し先生の私見述べて欲しいなぁとか思ったりするのですが・・・。これは判例ベースの授業だから仕方ないですかね🥺🥺🥺。

課題及び予習

課題(予習とは別で、提出を求められるもの)はほぼありません。あるのは2年前期では民実だけです(それも5回のみ)。

予習はもちろん全科目ありますが、後述のようにソクラテスに法則性があるので当たらない時には予習をやらないor手を抜くということは十分可能です(やるかやらないかは(ここで人差し指を出す)、、、あなた次第です(ここで人差し指を画面に突き出す))。

教授

教授も良い方々が多いと思います(誰目線だ(2回目))。それはカリキュラムや授業内容からも明らかかと思います。授業も上手い?先生が多いような気がします。少なくも喋り上手な先生が多い印象を受けました(関西の大学だからかな?)。

質問対応は丁寧にしてくれます。授業後はそのまま質問対応タイムになります。メールでも答えてくれます。

あとは著名な先生が多いです。本当に多い。僕が京大ローを選んだ1番の理由はここにあるのですが、「え?今のがsom先生!?!?とか、え!リークエで神と呼ばれるhre先生じゃん!!」とかになります(内部性は普通だと思っているようですがめちゃくちゃ羨ましいことです)。

教授の記述は特に人による、つまりは個別性が強く一般的な話をするのに適さないのでこの程度に留めておこうと思います(多方面への配慮)(というかそもそも「評価」的なものをするのはおこがましいと思いますので・・・)。

 

ちなみに「指導方針としての受験指導不可」ロースクールのルールになっていますので、授業で司法試験の過去問検討をしないとかはどこのローも一緒ですし、これはロースクールの評価をする際の指標にはならないかと思います(弁護士ゼミ?とかで過去問起案があるのはいいのかな?といつも思ったりしていますが)。

ソク

ソクラテスメソッドはちゃんとあります(笑)。でもこれも、下記記事で書いたように、きちんとできている授業とできてない授業があります。というのもソクをやると必然的に時間がかかるので、たくさん問題を解く必要性があり、かつ延長ができない授業では十分に時間が取れず形骸化してるのです。こればかしはしゃーないな、と思ったりしています。正直、どの科目でもソクを丁寧にやっていてはロー生にとっては辛すぎるので、今のくらいがいいなぁと思っています。

azumerogohan.hatenablog.com

時間が限られてるような授業では設問への解答を述べれば終わるものが多いです。あっても追加質問(以下「追質問」)は1〜2回で終わります。

丁寧に行う授業では2〜3回、多ければ5回程度追質問が行われます。質問っていうより、「やり取り」に近くなります。時たま誘導に乗れると楽しくなります(し、教授も嬉しそうです)。

後期は前期よりソクが厳しいとか聞いたので、たぶん丁寧目の授業が多くなるんだろうなぁとか思っています(死)。

 

クラスは下記のように50人以上で構成されています。なのでソクは基本的に3〜4回の授業で1度あたります。各科目半期で2〜5回程度でしょうか。大規模ローなので単純にソクられ回数が少なく嬉しいですね。

あと、ソクは前期は席順が多かったです。なので基本的には当てられる設問まで把握できます。後期は名簿順や何かしらのグループ分けの後に当てられるものが多いそうです。が、これも当てられる法則があるのでなんとなく予見可能です。

ちなみにymki先生民法は何かしらの法則性があるらしく、それを見つけるのに明け暮れていました。嘘です。

 

総じて負担は(思ったよりは)少なめかなぁと思います。が、やはり当てられて答えられないと嫌なのでちゃんと予習しなきゃいけなく、負担がない、とはとてもいえません🥺🥺🥺

 

中編につづく

と、まだまだ書きたいこと(書かなければならないこと)があるのですが、今この世のあらゆる弁護士会照会制度を調べなければならず、最後まで書けませんでした。なのでひとまず「授業編」ということで、投稿しました。

「学生編」や「設備編」は来週になりそうです。

ではでは。。。。

 

 

 

 

(~_~メ)